台湾阿里山卓武山咖啡農園 鐵比卡 蜜處理 ティピカ ハニープロセス (Typica Honey Process)
TaiwanAlishan
卓武山咖啡農園
- 品種
- Typica
- プロセス
- Honey
- 100gあたり
- ¥2,300
- 焙煎日
50g
卓武咖啡(卓武珈琲)は台湾・嘉義市西区にあるコーヒー店です。阿里山の茶山村にある家族経営の農園「卓武山咖啡農場」で育てたコーヒーを看板にしています。
農園は、もともと高山茶を育てていた先代が、茶の市場が飽和しつつあると感じたことから始まりました。2001年にコーヒーへ転作し、標高1200メートルの卓武山にコーヒーの木を植えています。二代目の許定燁氏は海外の生豆を販売しながら、焙煎と抽出を通じて「良いコーヒーの風味」を見極める力を身につけました。嘉義市の店は2010年から営業しており、2021年には第1回の「典藏咖啡競標賽事(PCA)」にゲイシャのナチュラル生豆を出品し、台湾1位を獲得しました。
農園では、ティピカ、ゲイシャ、SL34、SL34の変異種である紫葉、イエローブルボンを栽培しています。豆は自家農園で育て、焙煎し、販売まで一貫して手がけています。精製にも独自の工夫があり、たとえば「168水洗」は山の渓流水を循環させながら2〜8℃で168時間かけて発酵させ、そのあと天日で乾燥させる方法です。
嘉義市西区の「卓武咖啡」では、自家農場で栽培・後処理したコーヒーを全品目味わえます。両面にびっしり書き込まれた大きなメニューは教材のようで、たとえば貴腐日曬については、乾燥中に赤く熟した果実の色が変わり、白い麹菌に覆われる様子を貴腐の甘口白ワインになぞらえて解説しています。スペシャルティコーヒーは茶海・茶杯・聞香杯で提供され、聞香杯の中で移ろう香りも楽しめます。